アルバイト人生の末路は悲惨

フリーターの末路

働き方が多様化した現代、正社員にならずにフリーターとして働き続ける人は増えています。

もちろん中には自らフリーターの道を選んだのではなくてやむなくフリーターになっている人もいるでしょう。特に最近のコロナ不況ではあるあるの話です。

今のあなたには今更の話かもしれませんが、実はこのままフリーターを続けると残念ながら9割9分悲惨な末路が待ち受けています。

もちろん悲惨な末路を自覚した上で敢えてその人生を選ぶのでしたら立派な選択ですが、知らずに歩み続けるのはかなり問題です。

しかし悲惨な末路というのは、若い間はなかなか気づきにくいのです。

そこでこの記事ではフリーターの未来に待ち受ける悲惨な末路とその回避方法を余すことなくまとめてみました。

バイト生活を続ける未来に待ち受ける悲惨な末路とは?

現在フリーターをしている人の中には、それで生活が成り立っているからいいと思っている人もいるでしょう。

しかし、本当に恐ろしいのはフリーターの未来に待ち受ける悲惨な末路です。

今はまだ若いあなたがイメージしやすいよう、時系列に沿ってフリーターのたどる末路を簡単に解説します。

20代フリーター

基本的に若くてできる仕事も豊富なので、フリーターでも仕事はあります。

職場でも頼りにされやすく、正社員ほど責任のある仕事でもないので、気楽で自由です。
ましてバイトリーダーなどしていると、職場では重宝されて良い気分になるでしょう。

逆に正社員になりたくなったら再就職活動をすれば、いつでもなれるだろうという余裕もあります。

20代のフリーターは同い年の正社員以上の収入を得ていることも多く、フリーターでもやっていけるのではないか、と思うのです。

管理人自身、このままフリーターでも良いような気がしていた時期もありました。
悲惨な末路が待ち受けていることにも気づかずに……。

30代フリーター

20代の頃とは違い、体力的な衰えが出始めます。肉体労働が辛かったり、若者より仕事が遅い自分に嫌気が差したりすることもあるでしょう。

周りが年下ばかりになり、少々肩身が狭くなってくるのもこの頃。実際、周りの学生バイトの子達から見下されているように感じることも少なくないはず。

しかし、新しい仕事先を探そうにも20代の頃と違い、一気に採用される率が下がります。

また、新卒で就職した友人たちがそれぞれ仕事でそれなりの地位についており、劣等感を感じてしまうでしょう。

給料は大して上がらず収入に大きく差がつくため、気づけば正社員の友人との付き合いが辛くなっていくのです。

高齢フリーター

40代、50代ともなれば高齢フリーターと呼ばれます。悲惨な末路はここからです。

周りは年下ばかりで話が合わなくなり、結婚することもできず、正社員になれなかった落ちこぼれの人間という世間の目が気になる頃です。

この頃には正社員の友人と収入面で大きく差がついてしまっている上、焦って転職しようにもフリーターという経歴が邪魔してなかなか仕事が見つかりません。

どこにもいけないままフリーターとして働き続けるしかないという悲惨な末路が待っているのです。

フリーター生活を続ける6つのデメリット

フリーターの末路のイメージがなんとなくわかったところで、具体的にどんなデメリットがあるのか、6つ挙げていきます。

どれも20代のうちにはなかなか気づかないデメリットなので、手遅れにならないうちに頭に入れておきましょう。

気づけば正社員と年収で差がつく

20代のフリーターは新卒社員よりも給料が高いことも多く、年収差というものはそれほどないように見えます。

しかし、年齢を重ねると状況は一転します。

厚生労働省の調査「フリーターと正社員の生涯年収格差」というデータを見てみましょう。

「学歴・雇用形態別の時間当たり収入、年収」のグラフを見ると、大学卒男性の正社員とパート・アルバイトの賃金格差は、20~24歳においては年収にして数十万円程度です。

しかし、40~44歳になると、フリーターの賃金は正社員の半分以下になってしまうことがわかります。

このように今は大丈夫だと思っていても、10年後、20年後にはあっという間に年収格差がついてしまうのがフリーターの末路です。

年下の上司の下で肩身が狭い

フリーターというのは基本的に正社員の下で働く立場です。

たとえ自分より年下でも正社員の立場にある人が上司であり、その人の指示に従う必要があります。

管理人がフリーターをしていた当時の高齢フリーターの中には、そういった肩身の狭さを感じて辞めていく人も多かったです。

年をとればとるほど年下の上司の下で働くことは肩身が狭くなっていくもの。屈辱に感じることすらあります。

社会的立場がフリーター<正社員である以上、この図式が覆ることはまずありません。

フリーターを続けるなら年下の上司の指示で動く屈辱にずっと耐えなければいけない末路が待っています。

正社員の友人を見るのが辛い

フリーターというだけで、正社員になれなかった人、ちゃんとした仕事についてない人、というイメージを持たれてしまいます。

そんな世間の目に晒されていると、フリーターである自分に負い目を感じてしまいます。
正社員の友人がまぶしく見えて、一緒にいるのが辛くなることもあるでしょう。

心理的に辛くなるだけでなく経済力の差もついてくるため、正社員なら簡単に行けるような店でもフリーターには金銭的に辛いということもあります。

管理人も昼夜問わず週6日、1日10時間以上働いてやっと正社員並みの収入を得ていましたが、身体の疲労がきつくて長くは続けられない生活でした。

心理的にも金銭的にも正社員の友人との付き合いが辛くなる悲惨な末路が待っているのです。

結婚できずに天涯孤独

特に男性は、フリーターであることが結婚を阻む要因になります。

フリーターというだけで、世間的には「正社員になれなかった人」「ちゃらんぽらんな人」という評価になってしまうからですね。

フリーターというだけで恋人のほうから離れることもあれば、相手は良くても相手の両親が結婚を許してくれない場合もあります。

それどころかフリーターであることを理由に屈辱的な言葉を浴びせられるかもしれません。

年をとればただでさえ結婚が難しくなるのに、フリーターだとさらに悲惨な末路になるのです。

再就職先がブラック企業しかない

フリーターのままではまずいと再就職先を探そうとしても、そう簡単にはいきません。

長くフリーターを続けてしまったことで、企業側から「なぜ正社員にならなかったのか」「フリーターを続けていた理由はあるのか」といった質問をされてしまいます。

そもそも同い年の正社員と比べてスキルも経験も無いために企業としては採用する理由がありません。

ゼロから教えるなら若い人材のほうがはるかに吸収も早く、長く働いてくれるので教えがいがあるからですね。

フリーターでも受け入れてくれるのは、離職率が高く常に人手不足のブラック企業位。

再就職したところで働く時間の割に給料や手当も満足に入らないブラック企業に行くしかない……そんな悲惨な末路が待っているのです。

年金が少なすぎて老後の生活も苦しい

老後の生活費となる年金も、フリーターだともらえる金額が少なくなってしまいます。

なぜなら、年金の額は働いているうちに支払った年金保険料に基づいて、もらえる額が決まるからです。

フリーターの場合、基本的に国民年金といって誰もが加入できる年金保険に加入して、一律の保険料を支払います。

正社員の場合は厚生年金に加入することができるので、半分は保険料を企業が負担してくれます。

そのため、国民年金よりも保険料の負担が減ってもらえる年金額が増えます。

国民年金の場合は一律の金額ですが、厚生年金の場合は自分の収入に応じた金額になるので、収入が増えれば増えるほど、もらえる年金額は増えることになります。

国民年金と厚生年金でどれだけの支給額差が出るかというと、例えば令和2年度の国民年金支給月額は65,141円(老齢基礎年金満額)。

どうみても、これだけでは1人で生活するのに厳しい金額ですよね。

これに対して厚生年金支給額は220,724円(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)と大きく違います。これくらいなら生活できそうですよね。

フリーターは老後も年金が足りず、生活のために働き続けなければいけないという末路が待っているのです。

バイト人生を卒業するための5つのルートとは?

フリーターの悲惨な末路を散々話して怖がらせてしまったかもしれません。

ですが、これはあくまでフリーターを漫然と続けていた場合の話で、早いうちから対策をすればまだ間に合います。ではどんな行動を起こせば良いのか?

この疑問にお答えするためにここからはフリーター生活を卒業して悲惨な末路を回避する際に有効な具体的な5つのルートをご紹介します。。

今のバイト先で正社員登用を目指す

今フリーターとして働いている場所で頑張って正社員を目指すというシンプルな方法です。

これには、自分のバイト先で正社員登用制度があるかどうか、どのような条件かを調べる必要があります。

また、当然ながらバイト先で真面目にしっかりと働いており、正社員としてふさわしいと評価される状態でなければいけません。

また、バイト先がブラック企業ということもあります。その場合、正社員登用されることでさらに悲惨な末路になるリスクもあるので要注意です。

紹介予定派遣制度を利用する

紹介予定派遣とは、派遣社員として働きながら正社員を目指せる制度です。

大体は派遣社員として6ヶ月働いた後、本人と企業の双方が合意すれば正社員として働くことができます。

ただ転職活動をするのと違い、実際に働きながら職場が自分に合っているかを見極められる期間が長いので、安心して職場を選ぶことができます。

中には正社員として採用されるのが難しい企業でも、紹介予定派遣制度を利用すれば比較的楽に正社員になれる場合もあります。

ひとまず仕事があるために悲惨な末路は回避しやすいですが、6ヶ月働いたら必ず正社員になれるとは限らないため、人によってはフリーター脱却に時間がかかってしまうこともあります。

仕事を得るためのスキルや資格の勉強をする

仕事を得るためのスキルや資格の勉強をすれば、より再就職しやすくなります。いわゆる手に職をつける、という考え方ですね。

今のあなたには今更かもしれませんが、フリーターという経歴がある時点で就職先を探す際には大きなハンディキャップになります。

しかし、専門スキルを身につければ経歴のマイナスを覆すことも可能です。実際管理人はWEB関係の幅広いノウハウとスキルを身に付けた結果、3年弱のフリーターという職歴がありましたが普通に就職出来ていますし。

実用的なスキルを身につけるためには専門スクールに通うのが一番ですが、中には通信教材などで比較的安く学べるものもあります。

例えばUdemyという有料動画学習プラットフォームならば2,000円程度で学びたいスキルを学べてしまいます。

それに簿記1級をはじめとした難関資格については書店でいくらでも合格のための参考書が置いております。つまり、かけるお金を最小限にながらでも手に職をつける事は不可能ではないのです。

手に職をつける際のコツや身に付ければ仕事探しに役立つ手に職となるスキルについては以下のページでまとめているのでぜひご覧ください。
専門分野を持つ方法と今身に付けるべきスキルを大公開

転職サイトのサポートを利用する

自分1人で転職活動をするのは大変なことが多いものです。

そんなとき、転職サイトのサポートを利用すれば、キャリアコンサルタントが親身になって相談に乗ってくれます。

あなたに合った企業を紹介してくれる他、履歴書の添削や面接対策などのサポートが充実していることもあります。

ただし、紹介される企業は転職サイトの企業がどれだけの企業とつながっているかに左右されるため、希望の業界に行けるとは限りません。

自分に合った企業に強いコネクションを持った転職サイト選びをしないと、フリーターの末路をたどることになります。

思い切って起業する

再就職が難しいなら思い切って起業してしまうという方法もあります。

今は昔よりも簡単に起業しやすくなっており、商品を紹介するブログアフィリエイトやYouTube動画を作って再生数を稼ぐYouTuberなど、多様な収入を得る方法があります。

スキルや資格の勉強をして、それを生かしてフリーランスとして働くというのも一つの手です。

年齢に関係なく在宅でもできる仕事であれば、年をとったら身体が衰えるというフリーターの末路は回避することができます。

フリーターから正社員を目指せる職業5選

フリーターの末路を回避するために正社員を目指したいけれど、どんな職業を選べば良いかわからないという人も多いでしょう。

ここではフリーターから正社員を目指しやすい職業を5つピックアップしました。

迷ったらこの中から自分に合ったものを探してみましょう。

飲食業

フリーターの多くは接客の仕事をしていますから、そのスキルを生かせる飲食業界で正社員を目指すのは有効です。

そもそもバイトでも正社員並みの仕事をしていることも多いからです。

飲食業界の需要は常に一定数ありながら、人手不足でもあり、バイトから正社員を目指しやすいというメリットがあります。

その反面、正社員でもバイトとそれほど待遇が変わらないか、むしろバイトよりも責任があるためにより過酷な労働を強いられる末路をたどることもあります。

製造系

製造系の仕事はライン作業などの生産管理や品質管理、現場監督などが多く、作業系のバイトから正社員登用制度を利用してなることもできます。

製造系の仕事は製造ラインの関係もあって時間通りに終わることが多く、隠れホワイト企業なのです。

製造業は認知度が低いために、人手不足に悩むところも多いです。穴場企業を見つけてフリーターの末路を回避できればオイシイですよね。

営業職

誰でもできると思われがちな営業職は、あまり人気がないということは、裏を返せば正社員になりやすいということです。

商品やサービスがある限り、営業職は安定して需要があります。

営業も極めれば専門スキルですから、商品を売れる人材になればあらゆる企業で重宝されるのです。

きつい仕事と思われがちですが、売上を獲得できるスキルを身につければ収入アップも期待できます。

フリーターの末路を手っ取り早く回避したいのであれば、おすすめの仕事です。

WEBデザイナー

WEBデザイナーはWEBサイト内のバナーやロゴ、全体のレイアウトなどをデザインする仕事です。

専門のソフトなどのスキルが必要ですが、IT化が進む現代では需要が高まっているので仕事を見つけやすいといえます。

在宅でも仕事がしやすく、年齢を重ねてもできるので、一生モノのスキルといえます。

実は管理人の知人の中にはWEBデザインのスクールに通ってWEBデザインの技術を身に付けた人がいます。

彼の話によると受講にあたり、40万円ほどお金がかかったようですが、そこで身につけたスキルを利用してその後仕事を得ることができています。

専門スクールなどに通うのはお金がかかりますが、正社員になって年収400万円は稼げることを考えればその分はしっかりペイできるので、長い目で見ればお得なのです。

じっくり確実にフリーターの末路を回避したい人におすすめです。

ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニアやプログラマーは今、最も需要が高まっていて常に人手不足な仕事です。

勉強は必須ですし向き不向きもありますが、コツコツ作業ができる人には案外向いています。

エンジニアとしてスキルを磨けば年収1000万も夢ではないため、フリーターから一気に人生逆転するチャンスもあります。

専門スクールに通って勉強するのは時間と費用がかかりますが、その分フリーターの末路を回避できて将来の高収入が約束されるなら、勉強しがいはあると思いませんか?

就職に役立つ専門スキルの身につけ方

フリーターの悲惨な末路を回避する方法の中でも最も有効なのは、専門スキルを身につけることです。

しかし、独学で勉強しようと思ってもなかなか難しいもの。そこで、フリーターでも専門スキルを学びやすい3つの方法をご紹介します。

職業訓練校を利用する

職業訓練校とは、お金がない求職者でも専門スキルを学ぶことができる学校です。

各自治体にあり、例えば東京都は都立職業能力開発センターという名前で運営しており、科目によっては無料で短期授業を受けることができます。

また、経済的事情に配慮した授業料減免制度もあり、ハローワークと提携して就職支援や職業相談の実施もしています。

フリーターのように雇用保険を受け取れない等の一定条件を満たせば、月10万円の給付金を受け取ることもできます。

ただし、本人の収入が月額8万円以下であることという条件があるため、スキルを身につけて稼げるようになったら邪魔になるかもしれません。

未経験者枠で就職する

専門スキルを必要とする仕事でも、未経験から教育するという前提で採用してくれる企業もあります。

社員として働いてお金をもらいながらスキルも身につけられるというメリットだらけの求人ですが、その分競争率は高くなります。

紹介予定派遣制度やパート・アルバイトといった非正規雇用の未経験者枠ならいくらかハードルは下がりますが、研修期間はフリーター並みの収入であることを覚悟しましょう。

それでもフリーターの末路を回避できるのなら頑張る価値はあります。

専門スクールに通う

最もフリーターの末路を回避する近道といえるのは、専門スクールに通うことです。

30万円〜50万円程度費用がかかる分、スキルを身につけるためのカリキュラムや勉強を継続するためのメンタリング制度、就職支援も充実しています。

例えばIT系の専門スクールは費用こそかかりますが、業界全体が人手不足で需要が高く、高収入も見込めるのでおすすめです。

勉強期間は多少辛いですが、その期間集中して頑張れば、フリーターの末路回避どころか将来安泰の収入を手にすることができるのです。

長い目で見れば専門スクールに通うのがお得といえます。

今すぐ行動してフリーター人生を卒業しよう

フリーターを脱却する方法は色々とありますが、大事なのはとにかく行動してみることです。

漫然と同じようにバイト先に出勤し、だらだらと1日を過ごしているだけではなにも変わりません。

そうしている間に年齢を重ねてしまい、転職市場における価値は下がっていきます。

それなら今なんとなく過ごしてしまっている時間を勉強に充てて、何かしらのスキルを身につけたほうがフリーターの悲惨な末路をたどる前に脱却することができます。

まずは専門スクールの無料説明会に参加してみるのが手っ取り早いでしょう。その一歩があなたの人生を変える日になります。

最後にこのページをお読みのあなたにおすすめの記事をご状介しますのでぜひご覧ください。

手に職がつく専門スクール一覧
確実にフリーターを卒業できる方法

手に職をつけるぜナビ~おすすめの仕事と持つと強い資格のまとめ