TechAcademyの評判とサービス内容を大特集

テックアカデミー

最近youtubeやネット上の広告でよく目にするテックアカデミーですが、このITスクールが本当に利用に値するのかって気になりますよね。

とはいえ、インターネット上でテックアカデミーの評判や利用者の口コミレビューを調べるのは時間がかかる上に大変だと思います。

それにそもそもの話、ネット上の評判や口コミの中にはサクラレビューのようなものも少なくないので信ぴょう性を疑っているなんてこともあるかもしれません。

そこでこのページではテックアカデミーのWebディレクターコースを卒業した過去を持つ管理人がネット上で公開されているテックアカデミーの評判や口コミについてご紹介すると共に自身の卒業経験からこのスクールの実態をご紹介します。

最後まで目を通せばテックアカデミーにはどんな評判があり、他のITスクールとは何が違い、あなたが期待するサービスを提供しているのかが分かります。

テックアカデミーを使うメリットとデメリット

テックアカデミーのメリットとデメリット
まずはじめに実際にテックアカデミーのサービスを利用した経験を持つ管理人がテックアカデミーを活用するメリットとデメリットについてまとめてみました。

メリットデメリット
短期でスキルが身に就くお金がかかる
現役のプロに質問し放題解約が出来ない
カリキュラムがある事毎日が忙しくなる
実務に直結した課題がある対面指導がない
料金が他社より安いやる気がないと無駄金になる
キャリアチェンジも可能講師の当たり外れがある

ここで一覧にしたようなメリットとデメリットを持つテックアカデミーがどんなITスクールなのかについてはテックアカデミーの評判と併せてこれからご紹介していきます。

ネット上の口コミ評判と管理人の検証

ネット上の口コミ評判
次にインターネット上で公開されているテックアカデミーの良い評判と悪い評判の一例をそれぞれ簡単にご紹介します。

ポジティブなユーザーレビュー

これらのツイート内容からもテックアカデミーには以下のような魅力があると言えます。

  • 質問に対するレスポンスが非常に速い
  • メンターの質が非常に高い
  • カリキュラムのレベルが高い
  • 他のプログラミングスクールよりは安い
  • きちんと学べばスキルが身につく

特に1つ目に取り上げた質問に対するレスポンスの速さはネット上の口コミ評判を見てもポジティブな声が目立ったことからも非常に高いと言えます。

ネガティブな評判について

次にテックアカデミーのネガティブな評判について考えてみます。実は管理人も利用経験があるテックアカデミーにも一部マイナスなレビューがありました。

実際、インターネットで検索をかけてテックアカデミーについて調べてみるとキャプチャー図のように
テックアカデミーの悪評

テックアカデミーのサービス内容が最悪だったり、メンターがひどい、といった声の情報がちらほらと見つかりました。ざっと見つかった情報をまとめるとこんな感じでした。

  • メンターのやり方が合わない
  • 教材が初心者には難しすぎる
  • 学習サポートが不十分
  • 結局自学自習が求められる
  • メンターを変えてほしかった

ここで取り上げた内容の中でもメンターへの不満が多かったです。この話を聞くとテックアカデミーのメンターの質に疑問を覚えるかもしれませんが、ご安心を。

実はメンターへの不満の声はテックアカデミーのメンターの質が悪いというよりもたまたま受講生との相性が悪かったケースがほとんどだったのでメンターの質も問題ではありません。

ただ、受講生と合わないメンターと当たってしまうとストレスで学習がなかなか進まない可能性がある、という点は理解をした方が良いかと思います。

管理人のテックアカデミーの利用体験談

テックアカデミーの利用者の体験談
さて、テックアカデミーの口コミ・評判についてご紹介しましたので次は管理人が実際に利用した実体験をご紹介します。

入学したコースと入学動機

管理人がテックアカデミーに利用したのは「私、定時で帰ります」というドラマを見てWEBディレクターにあこがれたのでキャリアチェンジの実現のために通うことにしました。

そのため、入学したコースはテックアカデミーの提供コースの中では利用者が比較的少ないと言われているWEBディレクターコースです。

このWEBディレクターコースは現役のWEBディレクターが講師になり、その人のサポートを受けながらテックアカデミーが用意した課題を1つずつこなすコースです。

全ての課題を無事に完了させることが出来ればWEBディレクターとしての基礎力を身に付けられます。

このような特徴を持つWEBディレクターコースの3か月卒業プランに管理人は20万円程の学費を払って2019年に通いました。

入会から卒業までの流れ

次にテックアカデミーに入学してから卒業するまでの流れを時系列準にまとめてみましたのでご覧ください。

  1. まずは無料相談の予約を取る
  2. 無料相談に参加をして講義の説明を受ける
  3. 割引期間中に受講料を支払う
  4. 初回の授業日までにテキストを眺める
  5. 講師との初回の面談を行う
  6. 初回面談で合意したスケジュール通り学習を進める
  7. 毎週2回講師との1対1の面談を受ける
  8. 全ての課題を終えて卒業する

こんな感じでした。1の無料相談の予約と2の無料相談会の受講は1円もかかりませんので少しでも気になったらまずは無料相談の予約をお勧めします。

ちなみに、テックアカデミーの無料相談会に参加をすれば、受講料が1万円割引されるので非常にお得です。

3か月コースの間にやった事

次に管理人が3か月コースに加入し、その加入期間中に行ったことをご紹介します。

  • 朝と夜の通勤中にテキストを読み込む
  • 平日8時過ぎに自宅に帰ってから課題に取り組む
  • 土日も合計5時間ほど課題とテキストを読む
  • テキストの読解や課題での不明点をチャットで質問
  • 質問内容や課題のレビューを火曜日と土曜日に受ける
  • 提出した課題が不合格の場合は修正の上、再提出

このサイクルをひたすら3か月間行っておりました。正直、結構忙しかったです。

というのも3か月コースに加入をすると課題とテキストの読解を合計で毎週15時間程度は行わなければカリキュラムを消化できないためです。

それに課題を提出してその課題の質が悪いと不合格になるため、自ずと真剣に課題に取り組む必要がありました。まさにレポート提出に追われていた早稲田時代を思い出しました。

使ってみての感想

次に私が実際にテックアカデミーに通ってみてよかったと思った点といまいちだと思った点をそれぞれまとめてみました。

使ってみて満足が出来た点

  • カリキュラムがしっかりしていたこと
  • 質問をすれば24時間以内に返信をくれた事
  • 現役のプロからスキルを学ぶ機会があった
  • 課題があるのでアウトプットも行えたこと
  • 3か月の短期間なので集中的に学べたこと
  • 週2回の面談で何でも質問が出来た事
  • 教材が非常に分かりやすかったこと

特に良かったのはテキストで読んだ内容の理解度をはかるための課題が各章にあった点です。この課題のおかげで頭に入れた知識をアウトプットする機会がありました。

しかも提出した課題には現役のプロの講師の方がフィードバックしてくれたので自ずと実践的なスキルを学べました。

使ってみていまひとつだと感じた点

逆にテックアカデミーのサービスの全てが良いかというと、そんなわけではありません。実際、私が利用をしていて不満に感じた点は以下の通りです。

  • 自学自習が求められること
  • 面談以外はほぼ放置である事
  • 返金保証がない事
  • 講師との相性で全てが決まる点
  • 1回の面談が25分と短すぎる点

この中でも特に不満に感じたのが、「面談以外はほぼ放置」である点と「1回の面談が25分と短い事」です。

まず前者の「面談以外はほぼ放置」というのは自分から動かない人をフォローしてくれない事を指します。

というのもこちらが投げかけた質問に答えてくれたり毎週2回の30分弱の面談があるとはいえ、こちらからアクションをしないと基本的に何のサポートもされません。

これは自学自習が苦手な人には厳しいと思います。

しかも面談に関しても1回30分以下ですので聞きたいことを聞いているとすぐに時間オーバーで打ち切られます。

この2点にはやや物足りない、と管理人は感じました。

相性が良い人と相性が悪い人

管理人の利用体験から感じたのがテックアカデミーは相性が良い人と相性が良くない人が明らかに分かれると感じました。

相性が良い人

まず相性が良い人というのはこれからご紹介するような特徴を持っている人たちです。

  • 自己管理が出来る人
  • 自学自習の癖がある人
  • 学ぶ目的がきちんとある事
  • 週20時間程度の学習時間を確保できる人
  • 分からない事を自分で調べる習慣がある人
  • キャリアチェンジを考えている人

特にここで一覧にした中で特にポイントになるのが自学自習の癖があり、週20時間程度の勉強する時間がある点。

実はテックアカデミーは他のIT系のスクールと異なり、授業がない上に動画を使ったオンライン講座もありません。

そのため、自分でテキストを読んで課題に取り組むという宿題を地道にこなす真面目さが求められます。それに管理人の経験上、テキストを読み込むのと課題に取り組むのとでは週20時間程度の時間がとられます。

この点を考えると週20時間の勉強時間を確保でき、自学自習をするという2つを行えるかどうかがポイントになります。

相性が良くない人

逆に相性が良くない人というのは、こちらの通りです。

  • 自学自習の癖がない人
  • スケジュール管理が下手な人
  • 休日はごろごろしてしまう人
  • 講師に丁寧に教えてもらいたい人
  • 他社よりも安いという理由で目をつけた人

この中で特にポイントになるのがスケジュール管理が下手で自学自習が出来ない人にはテックアカデミーは本当に最悪です。

実はテックアカデミーには毎週2回の講師との面談があるのですが、この面談を2回連続で受け忘れるとそれ以降面談を受けられなくなります。

その上、テックアカデミーは受講生側の自学自習を前提にしているために講師による手厚い学習管理もありません。

そのため、普段自学自習する癖がない場合は何も学べずに学習期間が終了してしまう恐れがあります。

管理人の知人の利用体験談もご紹介

管理人の知人の体験談
実は管理人は自身がテックアカデミーを利用しただけではなく、テックアカデミーを利用した経験を持つ知人もいます。

そこで先ほど管理人の利用体験談をまとめましたように管理人の知人である野崎さんの利用体験談をご紹介します。

野崎さんのスペック

性別男性
年齢48才
現住所大阪府堺市
出身大学関西大学
社会人歴25年
保有資格基本情報技術者試験
自動車運転免許証
簿記2級
職歴営業歴7年
社内SE歴10年
広報3年

ここからは野崎さんに聞いた内容をそのまま記載しますのでぜひご覧ください。

加入したコースと加入動機

テックアカデミーのオンラインブートキャンプ(WordPressコース)を受講しました。WordPressを体系的に学びたかったのとHTML/CSS、PHPについても学べるので、このコースにしました。

私はもともと会社員でしたが、一身上の都合で辞めることとなり、一人で稼げる力をつける必要に迫られました。

キャリアの中で情報メディア・情報システム部門に長く所属していたのでITには強かったですが、HPなどのWeb関係の知識はいまひとつでした。

これでは一人で稼ぐのは厳しいと思い、将来的にフリーランスとして仕事をしていくためにもWordPressというサイト制作ツールの仕様技術を習得することに決めました。

テックアカデミーは、スクールに通うことなくオンラインでの学習形態となり、PCとインターネットがあれば時間や場所の制約を受けることがないので柔軟に学べると感じました。

また、現役エンジニアのメンターがついてくれるので、自由に質問することができ、安心して学べる点もテックアカデミーを選択する決め手となりました。

サービスを利用してみての感想は?

テックアカデミーの教材は、受講が終了した後も閲覧が可能なので、振り返りの学習を何度も行うことで知識が定着するという点からも優れた学習システムだと思います。

また、メンターに何度も質問ができ、個別指導やサポートが受けられるので、実りのある学習ができました。

提出課題やメンターへの質問の準備など学習時間や学習内容を自分で管理しながら進めていくので、学習環境や進捗に対する自己管理の必要性を強く感じました。

カリキュラムの内容としては、WordPressについては、基本操作やプラグインなどは理解ができサイトを独自に立ち上げる知識や技量は身に付けることができました。

子テーマやカスタムタクソノミーは、やや難しく十分に理解することはできませんでした。

HTML/CSSは、一から記述することは少し難しいですが、サイトのソースを見て何が書かれているのかが理解できるレベルには達することができました。

PHPは、C言語とよく似たプログラミング手法ですが、正確な変数宣言が必要ないなど、やや難解で、繰り返し知識の確認やコーディングの練習を行いました。

WordPressコースでお得だと感じた点は、コースの学習終了後、無料でPhotoshopのトレーニングコースが受講でき、サイトで画像を利用するスキルを身に付けることができた点です。

改善を希望する点としては、学習期間をもう少し長くして欲しいと感じたことです。当初、8週間プランを申し込みましたが、結局メンターサポート4週間(有料)を追加し学
習を終えることができました。

加入して何が変わったか

WordPressの基本的な知識やドメイン、サーバーの設定などを理解することができ、ブログサイトやコーポレートサイトなどさまざまなサイトの構築に臨む準備ができました。

人の手を借りることなく自在に独自のサイト制作ができるのでブログを開設したり、クラウドソーシングで案件を獲得したり、Webに関わる仕事を受けることができるようになりました。

どんな人におすすめなのか?

テックアカデミーオンラインブートキャンプ(WordPressコース)は、カリキュラムや課題など少しレベルが高めですが、メンター指導のもと、途中であきらめることなく必死について行けば必ず得られる成果は大きいと思います。

WordPressによるサイト制作を副業やフリーランスでの仕事につなげようと考えておられる方や、オリジナルテーマを盛り込んだ他とは異なる秀でたサイトの制作を考えておられる方におすすめです。

Webやプログラミングの学習は集中力と根気が必要ですが、テックアカデミーオンラインブートキャンプを利用することで自主的な姿勢も身につくのでこの点からもおすすめします。

テックアカデミーの各コースと料金

各コースで学べる内容と料金
ここまでの内容でなんとなくテックアカデミーがどんなITスクールなのかはわかったと思います。

しかし、実際にどんなコースがあるのか分からないと入るに値するかって判断できませんよね。そこでここではテックアカデミーの主なコースの特徴と料金を一覧にしてみました。

コース名学べる内容料金
WebアプリケーションコースRuby/Ruby on Rails
HTML5/CSS3
SQL
Git/GitHub
Bootstrap
Heroku
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
PHP/LarvelコースPHP/Laravel
HTML5/CSS3
SQL
Git/GitHub
Bootstrap
Heroku
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
JavaコースJava
Servlet/JSP
HTML5/CSS3
Git/GitHub
SQL
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
フロントエンドコースHTML5/CSS3
Vue.js
Web API
サーバー
JavaScript/jQuery
Bootstrap
Firebase
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
WordPressコース WordPress
PHP
HTML5/CSS3
サーバー
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
iPhoneアプリコース Swift
Xcode
Git/GitHub
Firebase
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
AndroidアプリコースKotlin
Android Studio
Git/GitHub
Firebase
149,000円~299,000円(社会人)
129,000円~219,000円(学生)
Unityコース C#
Git/GitHub
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円(学生)
初めてのプログラミングコースHTML/CSS
PHP
データベース
プログラムへの理解
インターネットへの理解
開発フローと業種への理解
109,000円~199,000円
(社会人)
99,000円~159,000円(学生)
ブロックチェーンコースブロックチェーン技術の理解
スマートコントラクトの開発スキル
149,000円~249,000円
Pythonコース Python
機械学習
149,000円~249,000円
はじめてのAIコースAIとデータ
AIのビジネス活用
AIの学習手法
AIの構築
149,000円~299,000円(社会人)
129,000円~219,000円(学生)
AIコースPython
Pandas
scikit-learn
Keras
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
データサイエンスコースPython
Pandas
NumPy
scikit-learn
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
Scala Scala
Play Framework
HTML5/CSS3
Bootstrap
SQL
Git/GitHub
149,000円~299,000円(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
Node.jpコースNode.js
Express
HTML5/CSS3
149,000円~249,000円
Google Apps ScriptコースGoogle Apps Script
プログラミングの概念の理解
149,000円~249,000円
WebデザインコースWebデザインの原則
ワイヤーフレーム
画像加工
HTML5/CSS3
JavaScript/jQuery
Git/GitHub
149,000円~299,000円(社会人)
129,000円~219,000円(学生)
UI/UXデザインコースペルソナ設計
カスタマージャーニーマップ
デザインガイドライン
Prott
画像加工
Sketch
149,000円~249,000円
動画編集コースPremiere Pro
動画編集のテクニック
149,000円~249,000円
動画広告クリエイターコース掲載先のベストプラクティス
After Effects
Photoshop
Illustrator
189,000円~289,000円
WEBディレクションコース Web制作の基本知識
マネジメントスキル
ドキュメント作成スキル
提案スキル
企画スキル
設計スキル
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
Webマーケティングコース Webマーケティングの基本知識
Google Analytics
Google AdWords
Yahoo!プロモーション広告
Facebook広告
Twitter広告
149,000円~299,000円
(社会人)
129,000円~219,000円
(学生)
受け放題上記の全コース6ヵ月で498,000円

*テックアカデミーの公式サイト:https://techacademy.jp/内の各ページの情報を参照の上記載

ここで一覧にしましたようにテックアカデミーが提供しているコースは多岐にわたります。

どのコースに加入をするべきかはあなたが学びたい分野次第です。しかもテックアカデミーにはセット割、というものがあり一度に複数のコースに加入をすると受講料が割引されます。

中でも特に押さえておきたいのが先ほどの表の一番最後にご紹介した受け放題プラン。

この受け放題プランはテックアカデミーが提供しているコースを半年間限定とはいえ全て受けられるプランです。

そのため、本気で学びたい人や幅広いスキルを身に付けて市場価値が高い人間になりたい人にはまさにぴったりなコースになります。

テックアカデミーの主な提供サービス

Tech Academyの提供サービス
次にテックアカデミーが提供している主要なコースを受講すれば利用できる主なサービス内容を一覧にしてみました。

  1. 整備されたテキストの提供
  2. チャットを使っての質問サービス
  3. 講師との毎週のメンタリング
  4. 実践的な課題に取り組む機会
  5. 卒業後の転職サポート

ここで取り上げた5つのサービスの特徴については1つずつご紹介します。

整備されたテキストの提供

テックアカデミーに加入をすれば、テックアカデミーが提供するオリジナルテキストを見ることが出来ます。

このテキストは市販のテキストと異なり、選択したコースのカリキュラムを最短で学べるように設計されております。

基本的にはWEB上で見る事が前提となっておりますが、印刷も可能なので通勤時間やネットが使えない場所でも学習が可能です。

チャットを使っての質問サービス

このページの中で何度もご紹介しましたがテックアカデミーにはチャットを利用した質問サービスがあります。

このサービスを利用すればテキストを読む中で疑問に思った事や課題に取り組む中で分からなかった点を回数無制限で聞けます。

管理人が利用した時には1営業日以内には返信をくれましたが、調べればわかることは自分で調べてください、といった旨の返信も何度かもらいました。

そのため、回数無制限で何でも聞けるというよりは調べて分からない事を確認出来るサービス、と思った方が無難。

講師との毎週のメンタリング

テックアカデミーの主なコースでは毎週のメンタリングサービスがあります。

このメンタリングサービスではオンライン通話機能を利用して課題やテキストの読解に取り組む中で生じた疑問に答えてもらえます。

ちなみに管理人が契約したWebディレクターコースでは週に2回の30分のメンタリングがあり、管理人はメンタリングの前日までに質問事項を送り、その質問に関する講師の意見をもらっておりました。

メンタリングサービスの使い方は個々人によるかと思いますが、学びたいスキルを習得した現役のプロにオンライン上で直接質問出来るのは非常に良いサービスです。

実践的な課題に取り組む機会

テックアカデミーは他のITスクールと異なり、ただの座学ではなくて実務でそのまま使える実践的な課題に取り組める機会を得られます。

例えば管理人が加入したWEBディレクターコースの場合、ワイヤーフレームを組んで企業のサイトの骨格を作る課題がありました。

この課題で取り組んだワイヤーフレームの作成手順は実際に実務で広告で配信するLPを作る際に役に立っています。

このように実務で実際にそのまま使える経験を実践的な課題に取り組むことで体験できるのはテックアカデミーならではの魅力になります。

卒業後の転職サポート

実はテックアカデミーには転職支援サービスを提供しています。

こちらの転職エージェントサービスは講座の卒業生を対象に講座で学んだスキルをいかせる企業の求人情報を紹介サービスです。

この転職支援サービスがあるためにテックアカデミーを利用してきちんと勉強をすればキャリアチェンジやキャリアアップの機会まで手に入るのです。

他のスクールと比較しての魅力

他のITスクールとの違い
実際にテックアカデミーを利用した経験がある管理人ですが、管理人自身テックアカデミー以外のITスクールも調べた上でテックアカデミーを利用しました。

そこでここでは管理人の利用経験と複数のITスクールを比較した上で感じたテックアカデミーならではの魅力を一覧にしみました。

  1. 料金が他社の3割程度
  2. 講師が現役のプロであること
  3. 教材が完成されている事
  4. 2ヵ月~3か月でスキルを学べる
  5. ポートフォリオ(制作実績)を作れる

この中で特にポイントになるのが、1番最初に取り上げた料金が安い点と最後に取り上げた制作実績を作れる点。

前者の料金の安さに関しては通常のITスクールは50万円程度の料金がかかりますが、テックアカデミー場合は20万円以下の金額で通えます。

この他社と比較すると明らかに割安である点は見逃せません。

そして後者の制作実績に関してはテックアカデミーでは実践的な課題を取り組めるのでその課題で作成した成果物を自分の実績にする事も出来ます。

例えば管理人の知人が受講したWordPress講座の場合、サイトを作る課題があるので作成したサイトを自分が作ったサイト、という形で実績にできます。

このきちんと課題に取り組めば実績まで作れるのは転職やキャリアチェンジに役立つので注目に値します。

卒業後のサポートと卒業生の進路

卒業後の進路について
次にテックアカデミーを卒業した人の進路と卒業後のサポートについてご紹介します。

3割以上の人が転職を成功させている

まず前者の卒業後の進路については管理人がテックアカデミーのスタッフに無料相談の時に聞いた時の情報ですと下記の通りでした。

  • 今の職場で学んだスキルをいかす(5割程度)
  • 学んだスキルをいかせる企業に転職する(3割程度)
  • 学んだスキルを使って副業や独立に取り組む(2割)

この中で特にポイントになるのが、受講生の3割程度の人が転職を成功させているという点。要するにテックアカデミーに通えばキャリアチェンジのチャンスが手に入るのです。

卒業後のサポート

この卒業後のサポートとして受けられるのは転職サポートだけです。

実はテックアカデミーは受講期間が完了すると講師とやり取りをしていたSlackというチャットのグループも見られなくなります。

そのため、講師との連絡も取れなくなりますので受講期間が終了した卒業生はほぼ全てのサービスを利用できなくなります。

しかし、最初に取り上げた転職サポートに関してはカリキュラム修了後も利用できますのでキャリアアップやキャリアアップのサポートはしてもらえます。

入会までの流れ

入会方法について
ここまでの内容でテックアカデミーがどんなITスクールなのかはなんとなくわかったと思いますので、次はテックアカデミーに入会する流れをまとめてみました。

  1. テックアカデミーの公式サイトに足を運ぶ
  2. コース特選ページから加入するコースを選ぶ
  3. 選んだコースの特選ページから申し込む
  4. 申し込み時に登録したアドレスに届く入金先にお金を振り込む

これだけです。最短即日で入会手続きは終わりますし、実際管理人は10分もかかりませんでした。

ちなみにテックアカデミーの各コースには動画を使ったカリキュラム説明が用意されているので、加入を決める前に確認する事をおすすめします。

最適なコースの選び方について

最適なコースの選び方
このページの中でもご紹介しましたようにテックアカデミーには10を超えるコースがありますし、学習期間もあなたの学習ペースに合わせて選ぶことになります。

この学習ペースと加入コースを誤ると学びたいスキルを学べなかったり、十分にカリキュラムを消化できない恐れがあります。そこでここでは加入するコースと期間をミスらないために気を付けるべき3つのポイントを一覧にしてみました。

  1. 学びたい内容を決める
  2. 学習ペースはある程度余裕を持つ
  3. セットプランを使うことを考える

それぞれの内容についてはこれからご紹介します。

学びたい内容を決める

各コースで学べる内容が異なる以上、まずは何を学びたいのかを決めましょう。

例えばWordPressを学びたいのでしたらWordPressコースに加入するべきですし、WEBマーケティングを学びたいのでしたらWEBマーケティングコースに加入しましょう。

このコース選びを誤ると学びたいスキルを学べないのでお金を捨てることになりかねません。

学習ペースはある程度余裕を持つ

学びたい内容が決まり、加入するケースも決まった後にはカリキュラムの受講期間を決めます。

当たり前かもしれませんが、受講期間は短ければ短いほど金額は安くなります。

例えば管理人が加入したWEBディレクターコースの場合、受講期間が4週間・8週間・12週間・16週間で以下のように変わります。

期間金額
4週間社会人149,000円
学生129,000円
8週間社会人199,000円
学生159,000円
12週間社会人249,000円
学生189,000円
16週間社会人299,000円
学生219,000円

このように受講期間が4週間変わるだけで社会人の場合は5万円・学生の場合は3万円も変わるのは大きいですよね。

ただし、目先の受講料をケチって受講期間を短くするとカリキュラムを消化する前に受講期間が終わってしまうことも十分に考えられます。

そうなるとせっかく受講した意味が無くなるので無理のないペースで学習できる期間を契約するのが無難です。

セットプランを使うことを考える

テックアカデミーにはセットプランがありますので学びたいジャンルが複数ある場合はセットプランを利用する事をおすすめします。

なぜなら、セットプランを利用した場合は単体プランを複数加入するのと比較すると格段に授業料を落とせるからです。

例えば管理人が受講したWEBディレクションコースにはWebマーケティングコースとセットで受けられるプランがありました。

この2種類のコースを別々で16か月の期間で受けた場合は39.8万円がかかりますが、セットで受けた場合は34.8万円に費用が収まります。つまり、5万円の割引を受けられるのです。

このように複数のスキルを学びたいのでしたらセット受講を利用すれば受講料の節約に繋がるので必要に応じてセット割の利用を検討したいですね。

まずは無料体験を使おう

無料体験を使おう
このページではここまでテックアカデミーの評判や管理人自身と管理人の知人の利用体験談などをご紹介してきました。

ここまで数多くの情報を紹介した上での話になりますが、テックアカデミーの実態を知りたいのでしたら実際にテックアカデミーのサービスを利用するのが一番。

そしてテックアカデミーのサービスを利用してみる、という点において最も役に立つのがテックアカデミーが提供している無料体験を利用してみる事です。

実はテックアカデミーはサービスを体験してもらうために期間限定で無料で体験レッスンを提供しております。

この体験レッスンの利用には1円もかかりませんのでテックアカデミーのサービスに少しでも興味があるのでしたら使わない手はありません。

テックアカデミーの無料体験は公式サイトからお申込できます。

公式サイトはこちら

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