今のあなたは、
- 先の見えないフリーター生活には不安があるけど、
- なかなか卒業するタイミングに出会えない・・・
といった不満を抱きながら日々を過ごしていませんか?
実は当サイトの管理人は今でこそフリーター人生を卒業して正社員として働いていますが、27歳までフリーターでした。
つまり、今のあなたと同じようにアルバイト生活からの卒業機会を探しながらも卒業するチャンスに恵まれなかったのです。
今でこそ笑い話になりますが、フリーターライフを送っていた時は学生時代の友人と疎遠になったり、彼女に振られたりと散々な思いをしました。
それに出口のないフリーター生活を送っている間は両親とも不仲でしたし、自分に嫌気がさしていました。
正直な話、こんな経験をあなたにはしてほしくないので、このページでは管理人が感じたフリーター生活を続けるデメリットや円滑にフリーター人生を卒業する方法について公開することにしました。
主なフリーター生活のデメリット
ここではフリーター人生を続けることで生じる主な7種類のデメリットを一覧にしてみました。
- 貯金ができない
- スキルが身につかない
- 結婚ができない
- 職業の選択肢が狭まる
- 年下に指示されることになる
- 病気になったら自己破産になる
- これまでの友人と疎遠になる
ここでまとめた7つのデメリットの中で特に問題点が大きいのが貯金ができない点と結婚ができない点です。
まず貯金に関してですが、フリーターは給与が時給制であることに加えて正社員と違ってボーナスがありません。
そのため、まとまった貯金ができないので常に貧乏生活を送らざるを得ません。
こうなると当然のことながら経済的な問題で女性との結婚も厳しいですし、長く付き合っていた女性がいても「将来が見えない・・・」という理由で捨てられます。
つまり、フリーター人生を卒業せずに続けることは常にお金に困って家族にも恵まれない寂しい人生を歩むことになってしまうのです。
バイト生活からの卒業は早いほうが良い理由
さて、今の内容でフリーター生活を卒業しないことには大きなデメリットがあることは分かったはず。
ですが、ここで問題になるのが「アルバイト人生からは卒業しなくてはいけないけど、就職活動をするのが面倒だ・・・」という心の甘えです。
実はこの正社員として勤務できる職場を探すのは非常にエネルギーがかかるのは管理人も経験上よくわかるのですが、アルバイト人生からの卒業は一日でも早いほうが良いです。
バイト人生が長くなると人生が摘む
それではどうしてバイト人生からの卒業は1日でも早いほうが良いかというと、この見出しにあるように「バイト人生が長くなると人生が摘む」からです。
現に20代の前半であればフリーター生活をしていても若手を欲している会社に応募をすれば比較的簡単に正社員になれます。
しかし、20代の前半を過ぎると「若さ」という武器が使えなくなるので正社員の募集の求人に応募しても「職歴とスキルがない」という理由で落とされます。
これはなかなかショックですが、20代なら少なくとも書類選考は通ります。なぜなら、日本では30歳未満は若者とみてもらえるのでポテンシャルの有無で採用されるかどうかが決まるからです。
その一方で30歳、いや35歳を超えると書類を送っても通過率が1割未満、なんてことも容易に生じえます。
30代になると逃げ道が無くなる
実は大抵の企業は求人票に未経験は35歳未満、というふうな記載を設けておりますので、35歳を過ぎるとスキルがなければ社員として採用されなくなります。
つまり、20代前半を過ぎればフリーターからの卒業が難しくなり、29歳がぎりぎりのライン、35歳を超えると卒業のチャンスがなくなる、というのが実情です。
今取り上げた20代前半、29歳、35歳という3つのラインはフリーター人生からの卒業を目指すのでしたら非常に重要になるので、きちんと覚えておいてくださいね。
ちなみに3つのラインのどこにいようと若いうちに行動したほうがフリーター人生からの卒業が簡単なのは言うまでもありません。
この点を考えると、本気でアルバイト生活から卒業したいのでしたらあなたが何歳であろうと一番若い今日から卒業に向けての行動をしたほうが良いのです。
学校卒業後3年以内はチャンス
フリーター人生からの卒業は早いに越したことがない、というのは先述の通りですが、特におすすめをしたいのが学校卒業後3年以内に就職することです。
25歳未満なら職を選べる
例えばあなたが22歳で大学を卒業した場合、22歳の3年後に相当する25歳になる前に正社員になってしまうのです。
それではどうして学校卒業後3年以内、を管理人が推すかといいますと、最終学歴を卒業した日から3年以内であれば新卒の採用枠で入社できる可能性があるからです。
現に管理人が過去に在籍をしていた会社では大学卒業後に2年間バックパックをしていた25歳の男性を新卒の採用枠で採用しておりました。
「25歳で新卒?」と思うかもしれませんが、25歳は大学院を卒業した年齢になるので企業側も仮に学校卒業後にフリーターをしていても新卒としてみなしてくれたりするのです。
この事実を考えると、大学や高校を卒業した後に特定の会社に就職をせずにフリーター生活やニート生活を送っていたとしても卒業後3年以内なら意外となんとかなってしまうのです。
若さは特権
当然この「卒業後3年以内は新卒として扱われる」という制度はフリーターをやっている側としては非常にありがたい制度なので、この制度を利用しない手はありません。
もちろん、この「学校卒業後3年以内」という特権に該当しないケースであっても「採取学歴の卒業日」からの期間が短ければ短いほどアルバイト人生からの卒業のハードルが低くなるのは言うまでもありません。
そこで、仮に「学校卒業後3年以内」の条件を満たさなかったとしても気落ちせずに今すぐフリーター人生の卒業を実現するための具体的な行動に取り組むべきです。
正社員になるためにやるべきこと
ここまで一日でも早くフリーター生活を辞めるべき理由について取り上げましたが、正社員になるために何をすればよいのかについては取り上げませんでしたよね。
そこでここでは管理人が27歳の時に正社員になるために行った6種類のアクションをまとめてみました。
- 20代の職探しを支援するエージェントに登録
- バイトで経験した事をまとめた資料を作成
- とにかく履歴書を送りまくった
- 面接で聞かれるポイントの言い訳の準備
- ハローワークに足を運んで職を探す
- 書類が通った会社を受けまくる
ここでまとめた6つの行為を全て行ったところ、結果として複数社から内定がもらえて無事にフリーター人生から抜け出すことができました。
特に1の「20代の職探しを支援するエージェント」の方には履歴書の添削やおすすめの求人案件も複数紹介してもらえるので本当に役に立ちます。
現にこの「20代の職探しを支援するエージェント」はニートやフリーター歴が長い人でも比較的簡単に就職できる会社を重点的に紹介してくれるのでフリーター人生からの脱却がグッと近づきます。
そこで管理人としましてはフリーター人生を卒業したいのでしたら「ハタラクティブ」や「リクナビnext」をはじめとした就職エージェントを積極的に活用することをおすすめします。
本気ならITスクールに通う
正社員としての仕事を得るためのウルトラシープランとしてはITスクールに通い、IT関連のスキルを覚えてしまう、という手があります。
そもそもこのITスクールというのはプログラミングがWEBデザインを学べるITスキルを習得するための予備校のようなものです。
このITスクールに通ってスキルを得てしまえば、ITのスキルがある人、と労働市場から評価されるのでフリーター歴が3年を超えていたとしても複数の企業からオファーが来ます。
しかもITスクールの中にはスクール生に向けて正社員の仕事を紹介するスクールも少なくありませんのでITスクールに通うことは仕事を得ることにもつながります。
これはフリーター人生からの卒業を目指しているあなたにとっては非常に都合が良い存在ですよね。
このようにフリーター人生からの脱却において非常に役に立つITスクールの中でおすすめの学校の1つにTECH BOOSTがあります。
このTECH BOOSTのサービス内容と利用時の料金についてはこちらのページで取り上げているのでぜひご覧くださいね。