仕事を失って無職になるとこれから何をすればよいのか途方に暮れてしまいますよね。
特にこれまで真面目に働いていて突然無職になった時はなおさらだと思います。
そんな突然無職になったあなたに朗報があります。
実は無職になったとしてもその人がやる気を失っておらず健康な状態であればいくらでも這い上がることができる出来ます。
それにあなたの心がけ次第では無職期間を人生最高のチャンスにする事も可能です。
しかし、こんな話をしても突然無職になって途方に暮れているあなたの手助けにならないことはよくわかります。だって具体的に何をすればよいか分からないですしね。
そこでこのページでは無職になった時にやるべき事とやってはいけないこと、それに無職になった経験をチャンスに変える方法を20代で2回無職になった経験を持つ管理人がまとめてみました。
無職になった時にやるべきこと8選
これは20代の時に3回も無職になった経験を持っている管理人の実体験からの話になりますが無職になった後に絶対に行った方がいいことが何個もあります。
中でも絶対にやっておきたいね8つのアクションについては一覧にしてみましたのでご覧ください。
- 離職票を確保して失業保険の手続きをする
- 保険証と年金の切り替えの手続きをする
- 国民年金の免除制度の申請をする
- 今の貯金を確認して不要な支出を削る
- 何社かの転職エージェントに登録をする
- 1週間程度は必要最低限の事しかやらない
- 外食を控えて自炊を始める
- 今後のアクションプランを作る
- スキルアップか資格の勉強を始める事
離職票を確保して失業保険の手続きをする
まずはじめに無職になった時にやることは離職票を早急手に入れて失業保険の受給手続きをすることです。
そもそも失業保険と何かと言うと会社を辞めて無職になった時当面の生活費の補填という形で国から支給されるお金です。
管理人も一度だけもらったことがありますが、無職になって収入がなくなった者にとってこの失業保険は非常にありがたい存在です。
しかしこの便利な失業保険は何もせずにもらえるのではなくて役所に足を運んで失業保険の受給手続きをしない限りはもらうことができません。
そして失業保険の受給手続きを役所で行う際には離職票を役所に持っていく必要がありますので辞めた会社から離職票を発行してもらうことが必須になります。
詳しい失業保険の受給手続きについてはハローワークの公式サイトをご覧ください。
いずれにせよ失業保険を受けるためには役所での手続きが必須なのでこの手続きは早めにしておきたいですね。
保険証と年金の切り替えの手続きをする
無職になって会社を辞めると会社経由で加入していた社会保険から脱退することになります。
そのため会社を辞めて無職になったらすぐに役所に足を運んで国民健康保険と国民年金への加入手続きをしたいですね。
実はこの国民健康保険と国民年金への加入は曲者でして自分で役所に足を運ばない限りは手続きが行われないんです。
つまり自分で役所に足を運んで手続きをしなければ国民健康保険に未加入の状態になってしまうんです。
この状態で風邪を引いたり怪我をして病院に足を運んだ場合、保険証がないので本来ならば3割負担で良い治療費を10割負担しなくてはいけません。
こんなことにならないためにも無職になったらすぐにでも役所に足を運んで国民健康保険と国民年金への加入の手続きをしたいですね。
国民年金の免除制度の申請をする
無職になった後は国民年金と国民健康保険の支払額の減額手続きをすることをお勧めします。
そもそもの話、国民年金と国民健康保険の減額制度というのは、突然収入が少なくなった時に国に申請をすればそれぞれの支払い金額を下げられる可能性がある程度です。
特に国民年金の減額制度は強烈でして無数になれば全額または一部の支払免除を認められることがあります。
管理人もこの免除制度を利用したことがありますが、本当に助かりますので利用を推奨したいです。
今取り上げた減額制度や猶予制度の詳細については日本年金機構の公式サイトが参考になるかと思うのでぜひご覧ください。
今の貯金を確認して不要な支出を削る
無職になった時にやるべき事の4つ目は今の貯金額の確認と毎月あなたが払っているお金の項目を洗い出すことです。
中でも特にポイントになるのが不要なコストの削減とあと何ヶ月生きることができるかを確認することです。
不要なコストの典型例としてはスポーツジムの会員費やスマホゲームに使ってるお金ですね。これらはカットすればそれだけで毎月に必要になる生活費を下げることができます。
それにできることならばこの機会にスマートフォンを解約して楽天モバイルという1年間通信料が無料の端末に変えるのも一つの手。
あの手、この手で毎月の支出を見直すことで必要になる生活コストを下げましょう。
この生活コストの見直した後に今の貯金額の確認をすれば、節約した状態で何ヶ月間生き延びられるかが分かります。
何社かの転職エージェントに登録をする
無職になった直後はなかなか転職活動に取り組む気力もなくなるかもしれませんが、転職エージェントにだけは登録は絶対したいですね。
なぜなら転職エージェントに登録をしてあなたが希望する企業の条件を入力しておけば自動でエージェント側がぴったりな求人情報を探してきてくれるからです。
そのため登録をしておけば突然無職になったショックで数日～数週間ふせぎこんでいたとしてゆるく転職活動に取り組むことができてしまいます。
一見すると転職エージェントへの登録は面倒に思えるかもしれませんが、最低限のプロフィールを入力するだけなので30分もいりません。
マッチングアプリとか出会い系サイトを試しに利用するような感覚でとりあえず入力しときましょう。
1週間程度は必要最低限の事しかやらない
無職になった時には本当に焦るかもしれませんが一旦一週間ぐらいは何もしない時期を設けた方が良いと思います。
理由は突然無職になって仕事がなくなると自暴自棄になる可能性があり、この状態で変に行動するとおかしな人生選択をすることがあるためです。
極端なケースとしては無計画で起業するとか言い出したり、ネットワークビジネスに参画するなんていうぶっ飛んだ行動をしかねません。
それに突然無職になった状況は結構心にはダメージがあるはずなのでまずは一旦落ち着くためにもう一週間ぐらいは休みましょう。
一日中寝ててもいいですし漫画喫茶とかにこもるのも悪くないと思います。
ただいつまでもダラダラすると再就職のためのアクションが取れないので一週間だけと決めて休むのが無難です。
無理をしてでも朝外に出るようにする
無職になって何もやることがなかったとしても無理してでも朝は外に出るという習慣を作りたいですね。
というのも仕事を失って無職になった状態というのは基本的にやることがないのでゴロゴロしようと思えばいくらでも出来てしまいます。
しかしこの状態に甘えてゴロゴロしすぎると本当に堕落した生活になってしまいます。一旦堕落をするとそこから抜け出すのは難しいので朝はちゃんと起きて日の光を浴びるような生活は毎日送りたいところです。
極端な話、朝コンビニに行って雑誌を立ち読みするぐらいの感覚でも大丈夫です。とりあえず朝起きて外に出る、という生活リズムはキープしたいですね。。
今後のアクションプランを作る
無職になった時に欠かせないのが今後何をするかについて考えた上で明確なプランを作る事です。
特にポイントになるのがいつまでに再就職をするかというゴールを明確にすることです。
この再就職の時期のゴールが決まればやるべきアクションプランがおのずと決まります。
例えば失業保険の受給資格が消えるまでに就職先を確保するというゴールを立てたとします。
このケースですと、
- 失業保険の申請と併せて職務経歴書や履歴書の作成をする
- 失業保険の受給の待期期間の間に何社かに書類を送る
- 失業保険をもらいながら面接に呼ばれた企業の選考を受ける
- 失業保険がもらえる期間中に就職先を手に入れる
なんて感じのざっくりとした予定が出来ます。
無職になると誰もあなたの行動に指示をしてこないので自分の行動は自分でコントロールする事が求められます。
そのため、是非ともいつまでに就職をするのかというゴールをきちんと明確にしたいですね。
絶対にやってはいけない事
次に無職になった時に絶対にやってはいけないことがあります。この無職になった時にやっていけない7大行為については一覧にしてみましたのでご覧ください。
- 不規則な生活
- 現実逃避に走る行動をする事
- 家に引きこもる事
- 失業保険をだらだらともらう事
- 見栄を張ったお金の使い方
- 弱者同士で傷をなめあう事
- 一発逆転系のビジネスに走る事
ここで一覧にしたら無職になった時に絶対にやってはいけない7つの行為の詳細については上から順にご紹介していきます。
不規則な生活
最初にご紹介する無職になった時にやってはいけない行為は不規則な生活をすることです。
当たり前ですが、無職になった時は朝起きてやらなければいけないことは基本的にありません。だって会社に行く必要はありませんからね。
そのため、不規則な生活をする事も出来ます。ただし管理人の経験上、一度生活リズムが不規則になるとそのまま生活が破綻します。
そこで無理をしてでも毎日8時前には起きる生活を維持する事をおすすめします。
現実逃避に走る行動をする事
次にご紹介する無職の時にやってはいけない行為は現実逃避に走る行為を繰り返すことです。
そもそも現実逃避に走る行為とはどんなものかというと具体的には以下のような行為があります。
- 漫画喫茶に引きこもる
- 毎日家でyoutubeを見まくる
- テレビゲームにはまる
- ギャンブルにいそしむ
- 酒浸りの生活をする
簡単に言えば現実の辛さを忘れるために自暴自棄な行為を行う事ですね。
無職になったとき時には現実の辛さを感じなくて済む世界に入りびたりたくなるのよくわかります。ただし、一度現実逃避をするとなかなか戻ってこれませんので入りびたってはいけません。
家から出ないこと
無職になった時にやってはいけないことの一つに家から出なくなることです。
なぜなら家から出ない生活をすると家族以外と会話をする機会がなくなるので明らかにぼけるからです。
特にひどい時には今日が何曜日なのか分からなくなりますし、人と会話をしないために言葉が頭に出てこなくなります。
こうなると面接も受けられません。家から出ないでボケないためにも最低でも2日に1回は外に出る生活を心がけましょう。
失業保険をだらだらともらう事
無職になった時に国からもらえる失業保険ですが、なるべくもらう期間は短くするのが無難。
実は失業保険がもらえる条件の1つに就職をしていない、という状況があります。そのため、失業保険をもらい続ければ自ずと無職の期間が長くなることになります。
今の日本において無職の期間が長くなるということは仕事探しておいて非常に致命的です。
というのも無職期間が長くなれば長くなるほど職務経歴書において仕事をしてないブランク期間が長くなります。長いブランク期間の存在は就職活動の書類選考において非常に不利になります。
理由は働く意欲が無かったり、仕事が見つからない残念な人、と採用する側に思われるからですね。
そのため失業保険はありがたい存在ではありますが、ダラダラともらい続けるのではなく、1日でも早くもらわずに済む状態を作りたいですね。
見栄を張ったお金の使い方
無職期間は原則として失業保険以外の収入がない以上、見栄を張った生活はしないことをお勧めします。
そもそも見栄を張った生活というのは何かというとこれから取り上げるようなものがあります。
- 毎日外食をする
- 夜の街に繰り出して散財する
- 後輩や彼女に奢る
- ブランドものを買い漁る
こういった贅沢にお金を使うことですね。
収入がない無職期間は実入りが少ない分、日々貯金額が減っていきます。そのため不要な支出を減らすためにも見栄をはった生活は控えたいですね。
弱者同士で傷をなめあう事
仕事がない無職状態にやってはいけないのは周りの無職の人やフリーターの人と群れることです。
なぜならフリーターや無職という定職がない立場の人と一緒にいるといま自分が無職の状態に対して何も危機感を覚えなくなるからです。
一般的には無職の状態というのはかなり危機的な状態です。その危機的な状況に対して危機感を覚えなかったり居心地がいいと感じると人生は大変な事になります。
仕事がなく自尊心も下がった状態のあなたを受け入れてくれる人はありがたいかもしれませんが、その優しさに甘えると人生が詰みますので気をつけたいですね。
一発逆転系のビジネスに走る事
仕事がない無職状態になると危機感からか一発逆転を狙う行動に走る人が少なくありません。
よくあるケースとしては株や FX で一発で稼ごうとすることやネットワークビジネスに参入することを考えるなんてことですね。
一発でお金が稼げそうな一攫千金系のゲームに参加することは無職で収入がないあなたには魅力的に思うかもしれません。しかし、絶対にやってはいけません。
理由はシンプルでネットワークビジネスであろうと投資であろうと基本的に稼げる人は10人いたら一人いるかいないからからです。
しかも一攫千金のチャンスもある世界では素人は食い物にされます。素人はほぼ確実に負ける世界である以上、一発逆転を目指して大きな挑戦をするのは避けたいですね。
無職になってつらかったこと
次に管理人の3度の無職経験から仕事がない時に特に辛いと感じた5つのタイミングをまとめてみました。
- 平日暇で何もやることがない時
- 床屋などで仕事の話を切り出された時
- 毎日銀行口座が減る事
- 今何をしているの？と聞かれる事
- 友人と自然に疎遠になる事
今取り上げた5つについては詳細とともに対処法も取り上げのでぜひご覧ください。
平日暇で何もやることがない時
意外かもしれませんが平日何もやることがないことは結構つらいです。
というのも朝起きて外に出るとスーツで会社に向かう人たちを見ると思います。彼・彼女たちの姿を見ると自分が仕事がないという現実を実感せざるを得ません。
それに仕事がない状態を実感すると自分の自己肯定感が自ずと下がります。自己肯定感が下がると行動する勇気も元気もなくなります。
そこでもしあなたが平日何もすることがないのでしたら成長に繋がるアクションを始めたいですね。一例としてはスキルアップがあります。
具体的には格安のオンラインスクールに加入したり、これまで学びたかったスキルをUdemyのような動画学習サイトで学ぶのが良いでしょう。
次の仕事先を見つけることと合わせて新しいスキルを身に付けることに時間を当てれば無職期間は非常に充実した時間になります。
床屋などで仕事の話を切り出された時
平日仕事がない状態で床屋や美容室に行くとほぼ必ず、「お仕事何されてるんですか？」という話が飛んできます。
この質問をされると嫌でも自分が仕事がない無職であることを思い出してしまうので結構つらいです。
それに他人に仕事を聞かれてそれに答えられない状況そのものが虚しくなります。そこでもしあなたが床屋などで仕事を聞かれた場合は適当に今までの仕事の話をしときましょう。
それに「今日休みですか？」と言われた場合は、「有給使ってるんでまあ久しぶりの休みなんですとよ」と適当なこと言っておくのがいいです。
毎日銀行口座が減る事
仕事がない無職状態でつらいのが日々貯金の額が減っていくことを目の当たりにすることです。
というのも無職で収入がない状態の場合、基本的には貯金の額が日々減っていきますよね。そうなると毎日、「あと俺が生活できるのは何ヶ月かぁ、、、、」と感じざるを得ないんです。
特に自分の今の貯金額が3ヶ月相当分の生活費を切っている状態は精神的に非常に不安定になります。
実際管理人は1ヶ月10万円生活をしていた時に貯金額が30万円を切った時には真剣に消費者金融でお金を借りることも考えました。それに仮想通貨で一発当てることも画策していましたね。
無職状態でお金のなさから不安になるのは無職あるあるです。そこで本当にお金に困ったら就職活動と合わせて一時的にアルバイトを始めるのもあり。
また、アルバイトをやる気が進まないのでしたら政府が提供している緊急小口資金を利用するの有りです。
政府が提供する緊急小口資金という制度を利用すれば利息0で国からお金を借りることができます。
ちなみに日本には緊急小口資金以外にも本当にお金がない時には役立つ公的な制度はありますので気になったら調べてみるとよいでしょう。
今何をしているの？と聞かれる事
仕事をしない状態で意外と刺さるのが「今お前何してるの」と周りから聞かれることです。
というのも「無職です」と答えると周りから白い目で見られますし、知人や友人に聞かれて嘘をつくことは自分がつらくなります。
それに最悪なケースだと無職であることバカにされたりマウントを取られるケースもあります。
管理人としてはこういう腹が立つ状態に巻き込まれないためにも無職中はむやみに人に会わないことをお勧めします。
また仮に人と会ったとしても自分が今失業してる状態を笑うような相手だったらその人は友人リストや知人リストから外すのが無難です。
だって自分の不幸な状態を笑うような人は友達でもないですし仲良くする価値はありません。それに一緒にいればあなたの自己肯定感はどんどん下がります。
言い方は悪いですが、無職期間中は人脈のリストラ期間だと思って不要な人とはもう会わないようにするのが無難です。
友人と自然に疎遠になる事
仕事をしてない時に一番辛いのは自然とこれまでの友人と疎遠になってしまうことです。
というのも無職期間中に友達にご飯や遊びに誘われてもお金がないのでその誘いに乗ることは簡単ではありません。
それに仮に遊びに参加をしても周りのように気持ちよくお金を使えない状態になると居心地が非常に悪くなります。
その結果として自ずとあなたは今までの友達や仲間と疎遠になり、行き着く先はほぼ友達がないなくなります。
この状態は非常に辛いかもしれませんが人脈のリセット期間と割り切りましょう。
実際無職になって一定期間疎遠になっても関係が続く人は一定数います。そういった本当の意味での友達や仲間を大事にすれば良いのです。
非常にドライな考えかもしれませんが、無職になったことが理由で疎遠になってしまう相手はそれまでの関係だったと割り切りましょう。
実は無職になった時はチャンス
率直な話になりますが、無職時代は短ければ短い方が良いです。
しかしこれは信じられないかもしれませんが無色の状況でもな人生を変えるチャンスでもあるんです。
無職時代がチャンスであることをご理解いただくために管理人が無職時代の最大のチャンスであることを主張する3つの論拠をまとめてみました。
- ゼロからリセットして考えられる
- 新しい事をやるチャンス
- 当面は失業保険をもらえる
それぞれの内容についてこれから一つずつご紹介します。
ゼロからリセットして考えられる
非常につらい無職期間はゼロから人生をやり直すチャンスでもあります。
意外と普通に生きていると人生をゼロベースで考え直さないといけない状況なんて巡りあえません。だって普通に収入もあるので今の生き方の延長線上で暮らしていて何も困りませんからね。
その一方で失業して収入もない状況になれば嫌でも今後何をするかについて考えなければいけません。
この今後について考える状況ができればおのずとこれまでの人生の延長上では絶対に出てこなかった人生の選択肢が出てくることもあります。
その方向性がどんなものであれ、これまでの人生の流れを変えるきっかけになりえるので人生最大のチャンスにすることも不可能ではないんですね。是非失業というピンチをチャンスに変えましょう。
新しい事をやるチャンス
これは先ほど紹介した時間があることとかぶりますが、失業中は自由な時間が多いので新しいことを始めるチャンスです。
例えばあなたが専門職に就きたいと思っていた場合でしたら興味がある専門職につくために必要になるスキルを学ぶことは決して不可能ではありません。
例えばあなたが絵を描くのが好きだったとします。
その場合画家として食べてくのはさすがに厳しいかもしれませんが、絵を描くことに近い仕事に就くためのスキルを身につけることができます。
例えばイラストレーターというイラストをつくるITスキルを自分で勉強し、簡単なロゴを作れるようになったします。
その場合はイラストレーターのスキルを持ってる人を求めている会社に就職することもできてしまいます。
こうすれば長年密かに抱いていた絵を書いて生きていくという理想のライフスタイルに近い生き方の実現ができます。
つまり、暇な時間を利用して新しいスキルを身につければ人生が一転するんですよね。是非とも失業というピンチをチャンスに変えましょう。
当面は生活を心配しなくて大丈夫
無職時代が非常に大きなチャンスである三つ目の理由は当面の間は生活に不安を抱えなくていい点です。
というのも日本には失業保険という便利な制度はあることをご紹介しましたよね。
この制度があるので最低でも3ヶ月間の間は失業状態だったとしても国からお金がもらえるので金銭的な心配をせずに新しいことに取り組むことができます。
何か新しいことを始める際にお金の問題は必ずついてきます。このお金の問題の心配を最小限にすることができる制度が利用できるのは非常に大きなチャンスと言えるでしょう。
このページのまとめ
これにてこのページの内容が終わりになりますので最後にここまで取り上げた内容の中で特に重要なポイントを一覧にしてみました。
- 失業したら真っ先に役所に足を運ぶべき
- 仕事が無いからといって堕落した生活を送ってはいけない
- 有り余った暇な時間を有効に使えば人生最大のチャンスになる
- 失業保険は便利だが甘えてはいけない
- 無職の期間は短ければ短いほど社会復帰がしやすい
ここで一覧にした五つのポイントは絶対に無職になった際に押さえておきたいポイントなので要チェック。
中でも赤字にした無職の期間は人生災難チャンスにもなり得るという点は是非とも押さえておきたいですね。
最後に繰り返しになりますが、仕事がない状態というのは収入もないので一般的に見れば人生において大きなピンチです。
しかしピンチはチャンスという言葉があります。失業状態にできる暇な時間を有効活用すれば人生を大きく飛躍させることは不可能ではありません。
特に新しいスキルを身につければ今まで働いてた会社よりも給料の高い会社に就職することも不可能ではありません。
ぜひこの失業状態というえ人生を大きく飛躍させるチャンスを持っている時間を有効に使いたいですね。
最後に身につければ収入アップにつながるスキルや失職と無縁の職種についてまとめたページをご紹介しますのでぜひご覧ください。