貧乏から這い上がるの難しくない
今のあなたは、
- なんとか貧乏を抜け出したい
- 貧乏生活から這い上がる方法を知りたい
- もっと豊かな生活をしたい・・・・
といった思いや気持ちをお持ちではないでしょうか。
これはあくまで管理人の体験談での話になりますが、貧乏から這い上がる方法ははっきり言って難しいです。
しかし仮に数千万円単位の借金を抱えているような超絶な貧乏生活を送っていたとしても貧乏から這い上がるためにやるべきことを理解し、日々の過ごし方を変えれば誰でも一年程度で貧乏から這い上がることは可能です。
それでは貧乏から這い上がるためにやるべきこととは何なのでしょうか?
この貧乏から這い上がるための必須行為については元年収200万円のワーキングプアの管理人が実体験を込めてこれからご紹介しますので是非最後までお読みください。
実は今のあなたの年収は安くない
おそらく今のあなたは貧乏に苦しんでいる以上、十分な所得を得ていないはずです。
率直な話、時給換算では最低水準に近い額で働いていたり、毎月の手取り額に至っては生活保護以下かもしれません。いずれにしてもあなたは自分の給料を少ないと感じているはずです。
ですが、仮にあなたの給料が額面で見ると低かったとしてもその額をあなたの市場価値と照らし合わせると決して低くはないケースがほとんどです。
あなたの価値は相場が決める
もちろん、「あなたの給料は決して安くはない」という言葉を聞くと、「いやいや安すぎだよ」と思うかもしれませんが、これは紛れもない事実。
なぜなら、給料の額というのは原則としてあなたの市場価値をベースに決まるからです。つまり、あなたの給料が高いのか安いのかはあなたの市場での価値との兼ね合いで決まるのです。
市場価値と給料の関係の一例
現に仮にあなたが36歳で職歴もスキルもない実家暮らしのフリーターだったとします。
このケースですと若さもスキルもない人材として労働市場では見られてしまいます。
その結果としてつける仕事というのは非正規雇用だったり、低賃金なブラック企業ぐらいしかありません。こうなると当然もらえる給料も低いので貧乏になってしまうのです。
もちろん仮にあなたが特殊なスキルや資格を保有しているにも関わらず、あまりにも安い賃金で雇われているのでしたら今すぐにその会社を辞めてもっと良い給与を出してくれる会社に移りましょう。
市場価値のアップが貧乏脱却の鍵
これまで内容であなたの適正な給料の額はあなたの市場価値で決まるということが分かったのではないでしょうか。
実はこの「市場価値」というワードは、あなたが貧乏から這い上がる際に最も重要なキーワードなるので要チェックです。
市場価値が上がれば給与も上がる
あなたの給料が安いか低いかは額面ではなく市場価値とのバランスで決まる以上、あなたの市場価値が高くなればおのずとあなたの適正な給与も上がります。
この市場価値と給与のバランスを考える際にはプロ野球選手の報酬を考えてみるとシンプルかもしれません。
野球選手の給与は完全な2極化
プロ野球選手といえば高給なイメージがありますが、全く一軍の試合に出ていない選手の年俸は会社員と変わりません。現に年収ベースでいえば400万円ぐらいです。
この400万円という年収は決して低いようには思えないかもしれませんが、プロ野球選手の年俸としては最低水準です。つまり、完全なダメ選手です。
そんなダメ選手であっても翌年度に一軍の試合に呼ばれるようになり、ホームラン王のタイトルまで取ってしまえば今の400万円という金額はパフォーマンスからすると異常に安いです。
その結果として自ずと年俸は現在の400万円の10倍の4000万円だったり、20倍の8,000円万円にまで上がります。
あなたの適正年収も市場が決める
先ほどの金額の上がり具合はプロ野球選手ならではの話になりますが、程度の差こそあれあなたの市場価値にも該当します。
なぜなら貧乏で苦しむあなたはきっと転職市場で評価されるようなスキルや資格を持っていないはずです。
このケースではやはりどうしても高い給料は見込めないので、貧乏から這い上がるのは厳しいでしょう。
しかし必死に努力に努力を重ねて市場から評価されるスキルや難関資格を取ることができればあなたの適正な給与額は上がります。
その結果として自ずと貧乏から這い上がるには十分すぎるほどの給与がもらえる立場になれるのです。
どん底から這い上がるには勉強が必須
ここまでの内容で特殊なスキルや資格を持てば貧乏から這い上がることは可能だと言いましたが、労働市場で評価される資格やスキルというのは簡単には取得すること出来ません。
現に会計の世界で評価されている簿記1級の資格を取るためには少なくとも1,000時間の勉強は必要だと言われていますし、税理士の資格となると2,500時間程度は勉強が必要だと言われています。
また資格ではなくスキルであったとしてもプログラミングスキルのような身につければ即仕事が得られるような市場性の高いスキルを得るにはどうしても1年から2年程度の下積みが求められます。
この何千時間の勉強や1年2年の下積みと聞くとハードルが高いので、大抵の人は目指しても志半ばで挫折します。その結果として貧乏から這い上がる人は少ないのです。
つまり逆を言えば継続的な努力や勉強をして市場性のあるスキルや食える資格を取得すればおのずと貧乏から這い上がることが出来てしまうのです。
勉強や努力という言葉を聞くと嫌悪感を示すかもしれませんが、貧乏から這い上がるためには勉強と努力が必須である点は必ず押さえておきたいですね。
大半のお金持ちは勉強している
貧乏から這い上がるためには勉強が欠かせないということの続きになりますが、年収1,000万円を超えるような準富裕層と呼ばれる人たちは基本的に並外れた努力や勉強をしております。
例えばサラリーマン社会のエリートの指標となる年収1千万円を実現している人がどんな人なのかを考えてみましょう。
年収1千万円は努力の証
実はサラリーマンで年収1千万円を安定的に稼げる仕事はほとんどありません。つまり、年収1千万円を実現している会社員は普通ではないのです。
そして例外的に1,000万円を稼げる仕事にありつけている人というのはこちらの3つのどれかを実現した人です。
- 外資系の企業で働く
- 大手の企業で出世する
- 難関資格を取得して専門職になる
この3つの詳細については上から順番に簡単に取り上げていきます。。
外資系の企業で働くとは?
一番最初の外資系企業というのは、ゴールドマンサックスやシティーバンクのようなエリート中のエリートが行く会社です。
これらのエリート企業に入社するには少なくとも早稲田・慶応クラスの学歴が必要になります。
そして早稲田・慶応以上の大学に入るには小学校からある程度の勉強をする必要がありますので、入学しただけでも努力をし続けたことの証明になります。
大手の企業で出世する
二つ目の大手の企業で出世するというのは外資系企業に入るよりも難しいケースもよくあります。
なぜなら大手の企業に入るためには以上の学歴は求められますし、入社した後も出世レースに勝つために常に勉強に仕事にと走り続けることが求められます。
まさに血の滲むような努力と言ってよいでしょう。
難関資格を取得して専門職になる
そして三つ目の難関資格を取るというのは学歴が求められないとはいえ、資格を取るためには必死に勉強をする必要があります。つまり、難関資格の取得=努力をした証になるのです。
このように今貧乏とは無縁の人生を歩んでいる人達の大半はこれまで並外れた努力をし続けております。
この点を考えると、本気で貧乏から這い上がりたいのでしたら最低でも彼ら並みの努力をすることはやはり必須といえます。
貧乏な人生から這い上がる鍵はITスキル
先ほど貧乏から這い上がるには努力や勉強が欠かせないと言いました。
この勉強や努力をすることは非常に重要ですが、力を入れる分野を間違えるとまずいです。
どういうことかというと、貧乏から這い上がりたいのでしたら収入アップにつながる分野で圧倒的な努力をするべきなのです。
逆に収入アップにならない分野を頑張ると貧乏から這い上がることはできません。この頑張りどころの見極めが非常に重要になる点は押さえたいですね。
ITスキルは最強のスキル
ちなみに本気で貧乏から這い上がることを希望するのでしたらITスキルの取得をおすすめしたいです。
それではどうしてITスキルが貧乏から這い上がる際に役に立つかと言いますと、プログラミングやデータベースを始めとしたIT周りのスキルはお金になるからです。
現にプログラミングを一定レベルまで身につけた熟練のエンジニアならどんなに給与水準が低い企業でも年収500万円程度のオファーがもらえます。
この500万円という金額は決してお金持ちの水準とは言えませんが、少なくても貧乏から這い上がるには十分なはず。
安定と高収入が同時に実現
しかもITスキルを身にければ転職もし放題なので一度ITスキルを身につければ仕事に困ることは無くなります。
現にWEBマーケティングとプログラミングが分かる管理人は自分でいうのもなんですが、色々な企業から求人オファーがきます。
管理人の話はさておき、ITスキルを身に付けることは職の安定の面でも貧乏から這い上がるという点においても役に立つのです。ま~あ言ってしまえば最強のスキルです。
このように貧困からの脱却を目指す際に非常に都合が良いITスキルを短期間で習得する方法については以下のページでまとめておりますので、ぜひご覧くださいませ。