実家暮らしの無職が個人事業主になる方法

ニートがフリーターになる

当サイトの管理人は現在はサラリーマンをやっていますが、短期間ながらニートとフリーランスの両方を経験した事があります。

その経験から言えることは、ニート生活とフリーランス生活には似ている点が非常に多い、という点です。

それではどうしてニート生活とフリーランス生活の間には似ている点が多いかというと、日々の生活リズムだけを見ればどちらもそこまで変わらないからです。

この話を聞くと、「え、?」と思うかもしれませんが、両者の日常に大きな差がないのは紛れもない事実。

このことをご理解いただくためにこのページではニートとフリーランスにはどんな共通点があるのかという内容について取り上げてみました。

最後まで目を通せばニートとフリーランスの共通点は何なのか、そして逆にどんな違いがあるのか、また現役のニートがフリーランスになるためには何をすればよいのかが分かります。

フリーランスとニートは似ている

最初に衝撃的な事実をご紹介しますが、フリーランス生活とニート生活は実はそっくりなところがあります。

現にフリーランサーの立場とニートの立場を考えるとこれから紹介する3つの共通項目が見られます。

  1. どちらも正社員ではない
  2. 会社員と違って出社が不要
  3. やることは一日中パソコンをいじること

ここで取り上げた1~3の詳しい内容についてはこれからご紹介します。

どちらも正社員ではない

まずはじめに取り上げるフリーランスとニートの共通点は両者とも正社員ではありません。

つまり、言ってしまえばどちらも定職についていないのです。そのため、社会的な信用という面においてはどちらもかなり低いといえます。

実際、私自身フリーランスとして働いていて平日の喫茶店で仕事をしていたら、お店のアルバイトの女の子に「あの人、いつも平日に来るけど、ニートじゃないの?」とヒソヒソ話をされたことがあります。

それだけ両者には共通点があるのです。

会社員と違って出社が不要

2つ目の共通点はどちらも会社に行く必要がない点です。

現に今の時代ではリモートワークというものが流行っており、会社に出社せずに家の中やカフェで仕事をするフリーランスもいます。

要するに外に出ずに家で引きこもりながら仕事をすることも出来てしまうのです。

これはまさに生活の仕方だけを見ればニートと変わらないですよね。それだけ日々の生活リズムには両者そんなに変わらないのです。

やることは一日中パソコンをいじること

加えてフリーランスもニートも一日中やることはそんなに変わりません。

具体的に何をしているかというと、一日中パソコンやスマホとにらめっこです。

現に管理人自身がフリーでWEBの仕事を請け負っていた時は常にパソコンの画面でWEB広告の管理画面を見ていました。

この姿は第三者から見ればおそらくアニメやyoutubeをパソコンで見ているニートと変わらないでしょう。

このように見ている画面が仕事関係の画面なのか、遊び関連のサイトなのかという差はありますが、やっていることは両者には大きな差がない、という点は押さえておきたいですね。

両者の違いはスキルと収入の有無

これまでフリーランスとニートの共通点について取り上げた半面、相違点には特に取り上げてきませんでしたよね。

そこで次にフリーランスとニートの決定的な違いについて考えてみます。

稼ぎがあるがないか

最初に取り上げるフリーランスとニートの決定的な違いは稼ぎ、即ち収入があるかどうかという点。

前者のフリーランスは会社員という立ち位置で組織に所属しているわけではありませんが、個人で仕事を引き受けているので収入があります。

その一方でニートの場合は親のすねをかじって実家にいる以上、基本的には収入がありません。

この一人で食べていけるだけの収入があるかどうか、というのがニートとフリーランスの決定的な違いになるので必ず押さえたいですね。

市場性のあるスキルの有無が鍵

収入の有無がニートとフリーランスを分けるポイントになるといいました。

そして同じような生活をしていてもフリーランスには所得があってニートにはない理由はフリーランスの側が市場性のあるスキルを持っていることにあります。

例えば「働いたら負け」という志向を持つ半引きこもり状態の男性であっても天才的なプログラミング能力があれば、そのスキルをもとにお金を稼ぐことが出来ます。

なぜなら、労働市場において天才的なプログラミングスキルを持つ人材は希少だからです。その結果として週20時間の労働で毎月の月収が25万円、なんてことも起こりえます。

このように市場性があるスキルさえ手に入れてしまえば半ばニートのような生活をしていてもお金を稼ぐことが出来てしまうのです。

個人事業主を目指すメリットとデメリット

ここまでニートとフリーランス(個人事業主)は似ているポイントが多いとはいえ、収入の有無とスキルの有無という大きな相違点があることを取り上げてきました。

そこで次に現在ニートをしている人がフリーランスになることを目指すことで生じるメリットとデメリットについて考えてみます。まずはメリットからです。

主なメリットの一覧

現在仕事をせずに自宅に引きこもっているニートが個人事業主になることで得られるメリットを一覧にしてみました。

  • 遊ぶお金が手に入る
  • 親元を離れられる
  • 結婚のチャンスが出来る

まず1つ目の「遊ぶお金が手に入る」はその通りです。

だって個人事業主として働けば自分で仕事を請け負う以上、仕事の完了と引き換えにお金が振り込まれますからね。このお金があれば買いたいものが買えます。

そして2つ目の「親元を離れられる」というのは1つ目の「遊ぶお金が手に入る」の延長線上にある経済的なメリットです。

現に個人事業主として仕事を引き受け続けて一定までの収入が入ってくれば実家から出て一人暮らしが出来るだけの経済的な余裕が出来ます。

加えて自分の食い扶持さえ自分で稼げていない間は異性から結婚相手として見られることはまずありませんが、個人事業主として稼ぐことが出来れば状況が変わります。

このように個人事業主になれば自由なお金家から出るチャンス結婚して孤独な生活から抜け出す機会の3つが手に入るのです。

デメリットは就職が遠さがること

逆に現在仕事をしていないニートが個人事業主を目指すデメリットはあるのでしょうか?

実はこの個人事業主を目指すデメリットに関してははっきりとしたものはありません。なぜなら、時間を持て余しているニートには特に失うものがないからです。

「このニートがフリーランスを目指すことにはデメリットは特にない」ということを前提にしたうえで無理やりデメリットを考えてみると、就職のチャンスを失うリスクがある、という点が挙げられます。

実は日本の社会においては会社員として就業していない期間が1年以上ある場合、再就職が厳しくなります。

その点、フリーランスを目指すとなると企業に就職しない期間が延びることが見込まれる以上、フリーランスを目指せば目指すほど再就職の難易度が日々上がっていくことになります。

この再就職の難易度が上がる可能性がある、という点は頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

ニートがフリーランスになる際の手順

ニートがフリーランスを目指すことにはたくさんのメリットがあり、デメリットはほぼゼロである以上、ニートがフリーランスを目指さない手はありません

しかし、フリーランスを目指すのが良いといってもニートがフリーランスになるためには何をすればよいのか分からないと思います。

そこでニート経験とフリーランス経験の両方がある管理人が現役のニートがフリーランスとして独立するためのステップを時系列準にまとめてみました。

クラウドソーシングに登録

まず最初にやることは個人で仕事がもらえるサイトに登録をすることです。

具体的なサイトとしてはクラウドワークスやランサーズといった個人に対して仕事を紹介しているサイトがあります。

今取り上げたクラウドワークスやランサーズにあなたのプロフィールを登録し、仕事が入ってくるのを待つようにします。そうするといずれ何かしらのオファーが届いてきます。

低単価でも良いので仕事を引き受ける

求人サイトにプロフィールを登録した後は例え単価が安い条件でも仕事を引き受けましょう。

どうして単価が悪い仕事でも積極的に引き受けた方が良いかというと、はじめて個人で仕事を請け負う際は最初はなかなか高単価の案件を取ることが出来ないからです。

そのため、単価的には全然魅力がない仕事であっても最初は積極的に引き受けて実績を作ることをおすすめします。

引き受けた案件で高評価を重ねる

仕事を引き受けた場合は、その仕事で顧客から評価されるような仕事ぶりをしましょう。

どうして顧客から評価される仕事をした方が良いかというと、仕事の紹介サイトでは引き受け相手の評価を食べログのように評価する項目があるからです。

当然、この評価項目の評価が高ければより高単価の条件の仕事を引き受けるチャンスが得られます。

仕事の単価をあげていく

実績と顧客からの評価が高くなった時点であなたのサービスの単価を上げることをおすすめします。

どうして単価を上げるのが良いかというと、単価を上げることが出来れば働く時間を増やさずに収入を伸ばすことが出来るからです。

例えばあなたが毎月100件のデータ入力の仕事を請け負っており、1つの仕事の単価が1,000円だったとします。このケースでは毎月稼げる金額は10万円(1000円×100件)です。

その一方で1つの仕事の単価が1,200円になった場合は、1か月の稼ぎは12万円になります。(1,200円×100件)

このように単価を上げられるだけの実力が付けば一気に収入が上がるのです。

やる気が出れば新しいスキルを学ぶ

さて、単価を上げて順調に収入が増えた後にやることは新しいスキルを学ぶことです。

どうしてこの新しいスキルを学ぶのが重要かというと、フリーランスの収入はその人の実力と保有スキルで決まるからです。

例えば1時間単価で1,000円の報酬が相場といわれるスキルを持つ人が個人で働く場合、働いた時間数×1,000円が収入になります。

その一方で1時間単価あたり3,000円の報酬が見込めるスキルを獲得した場合、収入は働いた時間数×3,000円になるので働く時間が同じでも収入は3倍になります。

このように個人事業主の収入はスキル次第である以上、収入が増えたらそのお金を新たなスキルの習得に使いましょう

家を出られるだけの収入を稼ぐ

最低限の収入が発生し、稼ぐための土台となるスキルを習得した後にやることは、家を出るための準備をすることです。

具体的には一人暮らしをするのに十分な収入を稼ぐこと、そして一人暮らしの初期資金になる敷金・礼金等を十分払えるだけの貯金を作ることです。

この2つを行い、実家を出ることが出来ればニートではなくなりますし、一人で衣食住を賄える人材になったことになるので正真正銘の自営業者の一人になったことになります。

開業届を出して独立を宣言する

実家を出られるだけの収入が見込めるようになった後にやることは、開業届を出すことです。

この開業届というのは、簡単に言えば自営業者としての届け出を役所に出すことを指します。

この届け出を行えば、役所からもあなたはニートではなく自営業者としてみなされるので、胸を張ってフリーランスであることを対外的に公表が出来ます。

開業届をしたうえで一定の収入を稼いでいればニートではありませんので家族や友人からの白い目も減りますし、仮に変な目で見られても気にする必要は一切ありません。

すぐに個人ではじめられる仕事

これまでニートからフリーランスになるための王道の手順については取り上げましたが、フリーランスを目指すのでしたらどんな仕事につくべきなのか、といった点については特に取り上げてきませんでしたよね。

そこでここでは個人事業主として企業に雇われずに働ける仕事の中でニートと相性が良い3つの職業を一覧にしてみました。

  1. ライター
  2. データの入力・登録の代行者
  3. アフィリエイター

この3つの職業の詳細についてはこれから1つずつご紹介していきますのでぜひお付き合いください。

ライター

最初にご紹介するライターというのは、WEBサイトや雑誌内に掲載されることになる記事を作成する仕事を請け負う人のことを指します。

この仕事は日本語さえかければ誰でも始められる上に具体的な作業はパソコンで文章をタイピングすることである以上、会社に出社をしなくても請け負うことが出来ます。

この「家から出ずに仕事ができる」という特徴のおかげでライターという仕事はニートにもかなり人気があります。ちなみに気になるライターの報酬額の目安はこちらの通りです。

相場の文字単価1円
1記事の目安納品額4000円前後
熟練のライターの単価1記事3~5万

文字単価の相場が1円とあるように4,000字の記事を書いても4,000円程度にしかなりません。

しかし、ライターとして実績を挙げて「熟練のライター」になれば4,000字程度の記事を1記事書くだけで3万円~5万円、場合によっては10万円近い収入を得ることも可能です。

ライターとしてデビューするのは日本語さえ書ければ難しくありませんので、手っ取り早くフリーランスになりたいのでしたら目指してみるのが良いでしょう。

データの入力・登録代行

2つ目に取り上げるニートでもすぐにフリーランスとしてデビューが出来る仕事は「データの入力・登録の代行者」です。

この「データの入力・登録の代行者」が何かについては「データの入力代行者」⇒「データ登録の代行者」という順番でご紹介します。

まず前者の「データの入力代行者」は企業からアンケート結果などのデータなどをもらい、そのデータをひたすらパソコンに入力することが役割の仕事です。

そして後者の「データ登録の代行者」というのは、音声データなどを企業からもらい、そのデータをワードに文字起こししたりするのが主な業務になります。

どちらも特に特別なスキルはいらない上にパソコン上でできる仕事なので外に出るのが苦手なノースキルのニートでも引き受けられる仕事になっております。

肝心の報酬に関して言えば1時間換算で800円~1,200円程度の金額が見込めます

この時給換算で800円~1,200円という金額は決して報酬が良い仕事ではありませんが、個人事業主を目指す際の第一歩としてはかなり良い仕事なので押さえておきたいですね。

アフィリエイター

最後に取り上げるニートがフリーランスを目指す際にぴったりな仕事はアフィリエイターです。

このアフィリエイターとは何かというと、ブログを運営し、運営したブログに流入した人たちに対して商品を売る仕事です。

この仕事の素晴らしさは、やることはひたすらブログを更新することなので在宅でできる上にお金になる商品を売れば月収100万円も不可能ではないことです。

実際、管理人の知人の元ニートはアフィリエイトで毎月70万円程度は安定的に稼げるようになり、同年代のサラリーマンの倍の年収を稼いでおります。

しかも彼がやっていることは毎日自室に籠ってひたすらブログを書いているだけ。ひたすらブログを書いてお金持ちになれるなんて夢のような話ですよね。

このようにアフィリエイターはニートのような生活を送りながらもお金持ちを目指せる数少ない仕事なので、ニートからフリーランスを目指すのでしたら絶対に検討しておきたい仕事になります。

単価を上げたいならITを学ぶ

最後にここまでの内容をまとめてみましたので一緒に振り返ってみましょう。

  1. ニートとフリーランスには共通点が多い
  2. 特に際立つ共通点は会社に行かないこと
  3. 両者の最大の違いは収入があるかどうか
  4. 今ニートならフリーランスを目指すべき
  5. フリーランスの収入はスキル次第
  6. ライター・アフィリエイターは特に人気

この中で特にポイントになるのが、4に記載した「フリーランスの収入はスキル次第」という点です。

これは当たり前かもしれませんが、フリーランスの世界は完全な実力次第の世界です。

時給換算で300円程度の条件で働いている人もいれば、時給1万円以上の条件で仕事を引き受けている人もいます。

このように引き受ける仕事に応じて報酬額が大きく変わるのです。ちなみに手っ取り早く稼げる仕事を引き受けるコツはIT関連のスキルを覚えることです。

現にWEBサイトの制作技術やWEBアプリの開発に求められるプログラミング技術を覚えれば時給換算で3,000円~5,000円程度の仕事はいくらでも振ってきます。

このようにIT関連のスキルは一度得れば例え現在がニートだったとしてもフリーランスになったとたんに普通の会社員よりもお金持ちになれるのでぜひとも身に付けることをおすすめします。

ITスキルの習得方法はこちらのページでまとめているのでぜひ目を通してみてくださいね。

詳しくはこちら

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